FWのオーバーラッカー
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     KUROさんに大変ご苦労をおかけした

    FW達。。。

    仕上がったその日、その足でコースに持ち込み

    素振りも程々にいきなり本番使用!

    本当に素晴らしい仕上がりで文句無しでした。

    で、リシャフトだけでも大変な作業だったのに

    フェイスの歪みを削ってくれたり、塗装がはげた所を

    直してくれてたり、またソールプレートにも

    キチンと色を入れてくれてたりと

    ここまで、してくれるクラフトマンは居ないと思います。

    で、折角なのでその状態を長く維持できる様

    早速オーバーラッカーを施しました!

    ロゴは転写シールなのでペーパーを当てると

    簡単に剥がれてしまいますので、細心の注意をはらって

    サンディングした後のオーバーラッカー


    どうでしょう?

    1964年製とは思えないでしょ!

    さあ、日曜日の千成GC楽しみになってきました!
    カテゴリ:リペア | 09:41 | comments(4) | - | - | - |
    パーシモンのエイジング加工
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       ヘッドの本塗装を終えて

      磨きを行っていてピカピカに仕上げたら

      なんだか違和感が、、、

      ソールプレートとフェイス部分はオリジナルのままなので

      その部分とピカピカの差に違和感があったのです。

      それで思い切ってエイジング加工を行いました。

      楽器なんかではオールド感を出す為のポピュラーな

      加工なので思い出しながら、、、


      少し艶を落として、、、、

      イメージは学校の音楽室にあるグランドピアノです。


      トウ部分はあえて少し塗装を落としてみました。


      ヒールからソールプレートにかけての艶の差がなくなり

      自然な感じになりました。

      さあ、これでドライバーの準備は完了!

      今KUROさんが同じホーガンのFWのリシャフトを

      してくれているので、それが完成すれば

      メインの基本セットが出来上がりです。


      カテゴリ:リペア | 09:45 | comments(0) | - | - | - |
      オーバーラッカーひとまず完成!(パーシモンリペア)
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        体調不良で2日間ほど作業を中断しましたが

        今日は朝から年賀状印刷の合間に
        (ヤバい!準備しなきゃ!ってドキっとした人いるでしょ 笑)

        磨きまくりました。

        で、なんとかコースに持ち出せるレベルにまで、、、

        ここでひとまず完成といたしましょう!

        艶的にはKUROさんのアドバイス通り

        少し押さえ気味にしました。
        (十分光ってますが、、、、)


        ほんと、クリア塗装のクラブって

        あのケネスミス位しか知らなかったけど、

        高級感あって良いですね。

        木目が良く見えるって事は

        それだけ材料に自信があったって事でしょう。

        日本製らしいけど

        どこの誰が制作したのでしょう。


        ドライバーの傷跡は残ってますが

        段差も無く、しっかり塗装が乗ってるので

        水分が入る心配はなくなりました。

        テンプラしない様にしないと。。。。

        で、最後は僕のトレードマーク

        真っ赤なストレートグリップを装着して

        完成です!


        次のラウンドが楽しみですね。

        オーバーラッカーは

        比較的簡単で効果的なリペア方法です。

        是非挑戦してみてください! 
        カテゴリ:リペア | 14:46 | comments(8) | - | - | - |
        オーバーラッカー(パーシモンリペア)
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           夕べ仕事を終え夜中帰宅

          塗装の乾き具合をチェックした所、

          予想以上に早く乾いてくれてます。

          で、一番硬度が出てそうなクリークで

          研ぎ出しのチェックをします。

          最初は少ない面積でテストとしてトウの部分に

          2000番のベーパーで軽く均一にサンディングします。

          この際、塗装の僅かな厚さムラをチェクし

          平に仕上げていきます。

          でも、削る厚さはコンマ数ミリの感覚です。

          均一性が出たら

          コンパウンドを付けて研ぎ出しを行います。

          今回使ったコンパウンドはノンラッカーで

          塗装を痛めないタイプ。。。

          コンパウンドを適量クロスに取り

          磨きたい所に塗って

          実験してみました。

          うん。大丈夫そうです。。。

          今回は機械を使わずに手バフなので

          かなり根気のいる作業になりますが、

          少しずつ艶が出て来る様子はモチベーションを下げないですね(笑)

          で、トウ全体を軽く磨きました。

          仕上げ用のコンパウンドでは有りませんが、

          一発目の磨きとしてはまずまずの艶と

          滑らかさが出ました。

          その流れでヘッドクラウン部をサンディングします。

          この時点で綺麗につや消しヘッドに仕上げる事が大切です。

          綺麗に研げましたね。

          では、磨きに入ります。

          コンパウンドはたっぷり目にクロスに取り

          ヘッドに乗せて磨くのですが、

          熱を入れない様に力を入れないのがポイントです。

          やさしく、丸るく、素早く指先に神経を集中させて

          磨き出します。

          これが30%状態↓(約20分 ハアハア、、、)

          滑らかなが出てきました。

          そして、さらにコンパウンドを付けて

          同じ要領で磨きます。↓(さらに20分 腕パンパン)

          これで50%状態ですね。

          少し艶が出て来ました。

          クリアの透明感も良い感じになってきましたね。

          そして、更に!↓
          (1点集中スーパーマッハで指先動かし3分もう逝きそう 笑)

          クラウンのトップの部分を集中的に磨いてみました。

          スタジオの照明が綺麗に写り込んでいます。

          で、夕べの作業はここで終了。

          塗装は3本まとめて、3時間だったのに

          磨く作業はたったここまでしか進みません。。。

          でも、ここで愛情をもって磨いてあげる事で

          愛着が出て、信頼出来るクラブになっていきます。

          なにより、大切にしますよね!

          そして、3本、全体をこのクオリティに仕上げて

          更に、微粒子のコンパウンドで最終仕上げを行います。

          この時点での研ぎ出しは手作業で大丈夫ですが、

          仕上げは流石にドリル用バフを使うかも知れません、、、

          だって、全て手作業だと、磨きだけで1本1ヶ月位

          かかりそうですから、、、。

          では、また進行状況をアップいたします!
          カテゴリ:リペア | 09:26 | comments(14) | - | - | - |
          オーバーラッカーその1
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          JUGEMテーマ:パーシモン 

          さて、ターニーW68がすこぶる良い相性で

          しばらくメインで使おうかと思っていたのですが、

          ドライバーのフェイス上部の塗装が完全に無くなっていて

          このまま使用して、水分でも入ってしまうと

          材木を腐食させクラック等の原因となるので

          簡単なリペアをする事にしました。

          今回は現存の塗装を落とす事なく、上から再塗装する

          オーバーラッカーを行います。

          完全に木地にして塗装し直すとほんとに綺麗に仕上がるのですが、

          長年ラッカーで包まれて乾燥した木を空気に触れさせ

          一気に水分を吸ってしまうのを恐れ、この手法を選択

          僕は昔ギターの制作やリペアの経験があり、

          特に古いギターは水気との戦いでもありました。

          その点、楽器では無い分かなり気楽に作業を行えます。

          使用する材料は一般ホームセンターで手に入る物ばかりです

          下地を作るための耐水ペーパーは400番、800番、2000番を用意します。

          そして油分を綺麗に拭き取る為のシリコンオフ

          マスキングテープ、磨き用のコンパウンド

          そして、メインの塗料です。

          この塗料ですが、2液製のウレタンから一般的なラッカー

          そして、今回用意した油性ニス等、様々な物がありますが、

          それぞれに特徴が有ります。

          皆さんが手軽に使えるラッカースプレーは

          扱いが楽なのが特徴、しかし木材に対しての浸透性が高く

          今回の様に木材がむき出しの部分があると吸い込んでしまいます。

          シーリングをして目止めすれば良いのですが、面積がさほどでも無いのと

          シール材自体固いので乾燥すると衝撃で欠ける可能性があるので

          今回は無し、2液ウレタンは自動車の塗装で使われる程

          丈夫で長持ちが特徴、しかし仕上がりがかなり固いので

          これまた塗膜が割れる危険性があるのと、スプレーの場合

          開封して1時間程で固まってしまうので、余った場合

          無駄になるのでパス。

          最後に今回使用した油性ニスですが、これはラッカーよりも

          粘性が高い為に木材の吸い込みが少なく、一気に有る程度の

          膜厚を稼げます。そしてなによりの特徴は乾燥後の弾力性と

          擦り強度の高さ。。。

          今、お店のテーブルでも使用してますが、店舗というハードユースの中

          9年経っても全く塗膜が痛んでいません。

          これはパーシモンの塗装に持ってこいの塗料なんです。

          さて、作業を始めます。

          仕事を終え夜中に自宅に戻り、習慣の素振りとトレーニング

          それからの作業となりますので、時間との戦いでもあります。

          最初に塗装がはげている部分を400番のペーパーでサンディングし

          残っている塗装との段差を無くします。

          その後、全体をサンディングします。

          この際、元の塗料についた傷を細かくチェック
          (写真でも傷が良く見えますね!サンディングすると簡単にチェックできます)

          木地に及んでいない塗装傷はこのサインディングで綺麗に出来ます。

          一通りサンディングを済ませたら、シリコンオフで削り粉と

          油分をしっかりと拭き取ります。

          ここで拭き取りの際水を含んだ雑巾等を使うと

          むき出しの木地に染み込むので要注意!

          こんな感じでつや消しヘッドが出来上がります。

          この時点でまだ気になる傷が有る場合は

          もう一度その部分をサンディング

          くれぐれも木地を出さない様慎重に作業を進めます。

          ネック部分とシャフトをマスキングテープでマスキングして

          いよいよ下地塗装を行います。

          この時期、もっとも塗装に適したシーズンなんです。

          夏の方が乾きが早いと思われますが

          じつは塗装において湿気が一番の大敵

          塗装している時空気中の水分を一緒に塗ってしまうと

          白曇りの原因となり、透明の場合はそれこそ完全に

          塗装を剥がさなくてなならなくなる事もあります。

          それと、僕の様にマンションで暮らし、ベランダで塗装する場合

          夏場だと隣近所の窓が開いていて、スプレーの匂いでクレームが

          来る事がありますが、今時期だと窓が締まってるので安心です。

          で、下地塗装を終えた写真がこれです
          (写真はクリーク)↓

          十分綺麗でしょ!

          もう一枚。

          このままでええやん!って話ですが、

          ここからは僕の経験でさらに仕上げていきます。

          これはあくまでも下塗りなんですよ。

          そして、クラブを乾燥させます。

          この乾燥させる時間がポイント、

          完全に乾燥させきらないのがミソで

          80%乾燥で次の作業に移るのがベストなんです。

          そのタイミングを見計らって

          朝起きて(寝てないやん!)

          この塗装のほんの上っ面だけを800番でサンディングします。

          せっかくピカピカだったのにぃ〜て?

          ここでもう一度サンディングする事によって

          下地塗装の膜厚を均等に仕上げる事が出来るんです。

          そして、中塗りですが、下塗り80%乾燥でこの作業に移ると

          中塗りの時新しい塗料が下塗りに浸食して一体化するんです。

          要するに「層」にならない丈夫な塗装になるのです。

          中塗りはピカピカに仕上げずに

          塗装目(すこしザラザラにみえる)を出すため遠吹きで

          薄くスプレーします。

          ザラザラ見えますね(スプーンです)


          こちらはドライバー。

          この中塗りを30%乾燥で3回程重ねて

          いよいよ本塗りです。

          ここは気合い一発、

          近くから一気に多くの塗料を

          吹き付ける近吹きで仕上げます。

          近吹きは垂れるギリギリの所まで突っ込む事で

          素晴らしい艶を得る事ができます。

          吹き終わった直後、一カ所に塗料が集まらない様に

          ゆっくりとクラブを色んな角度に回し続けるのもコツです。

          で、

          こんな感じになりました。

          テロテロです!

          フェイスも十分な膜厚を稼ぐ事ができました。

          ネックのセクシーなカーブもいい艶です。

          ソールもしっかり塗れています。




          で、

          完成だと思うでしょ〜

          まだまだ、これからなんですよ。

          ここで更に2000番でサンディングして

          完全に艶を落として、コンパウンドで「研ぎ出し」を行います。

          この「研ぎ出し」作業を行う事で塗装が鍛えられて

          本物の長持ちする艶を得る事ができます。

          今回のこの作業に要した時間は

          3本まとめて僅か3時間弱!

          ここから、塗膜がカチンコチンに乾くまで

          待つ作業が待っています。

          完全に乾いてからでないと「研ぎ出し」は出来ないのです。

          今週末には仕上げ作業が出来ればいいですね。

          また次回をお楽しみに〜〜〜!



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